老後になっても相手ばかり責めない事

不幸な女性はよく自分の不幸を旦那さんだったり、親だったり、パートナーのせいにします、確かに暴力を振るわれたり、内緒の借金が発覚したり、浮気をされたりと相手に原因があるのは明確だったりします、そういった場合、賢い女性であるなら、自立の目途をつけて勇気を持って離婚した方が、明るく生きていけそうに思います。

他人は「別れればいいのに」って簡単に言えます、自分で働いて稼ぐことができない、子供が可哀想、相手を見捨てられない、×が増えるとかいろいろ理由があります、すべてそうだとは言わないけれど、原因を相手にあると思い込むのは大間違いですよね、原因はあなたにもあるんじゃないの?って思う事もしばしばです。

ある時、友人が「話を聞いて!ほんとにうちの旦那ってムカつく!」と言って電話をしてきました、そうして旦那さんの愚痴を散々言った挙句「あー!あなたに話してすっきりしたわ、ありがとう!」ガチャ!。

その一言で「なんて私はバカなんだ!なんでいつも人の愚痴ばっかり聞いてしまうんだろう」彼女はその後も長い愚痴を言うために電話をしてきます、しかも私の楽しいゴールデンタイムにやけ酒を飲みながらでした、そして彼女は離婚したのです。

色んな頼み事もあったりしたので、ついに私は彼女をブロックしました、ブロックする前に、もっと早く諭すべきだったのではないかと反省しました、人から言ってもらわないと気づかないものですからね。

残された時間を意識しないと後悔します

お互いもう愚痴を言ったり、聞いたりする時間はもったいないです、その時間は趣味や健康維持、投資、仕事などに没頭すればよいかと思うのです。

攻撃的な女性の多くはストレスを誰かにぶつけることが多いようです、旦那さんに何かにつけすぐに文句を言ったり、旦那さんに言えなければ、子供に当たったりします、友人に愚痴ったり、そんな時は、深呼吸して、ちょっと踏みとどまって下さいね、「5秒待て」という指南もあります、常に怒りは抑えるように心掛ける事です、怒りはお互いに憎しみ合うだけで何の解決にもなりません。

攻撃は自分に帰ってくる

長い間、相手の怒りを浴びさせられ続けることで、身体や精神の不調を招くことになります、わがままな旦那さんが亡くなった後、血圧の高かった奥さんが、かかりつけの医者に「高血圧の薬はもう飲まなくても大丈夫ですよ」と言われていました。

いつも奥さんが文句や不満ばかり言っていたため、娘も同じように育ち、旦那さんが鬱になってしまった人もいます。

日本人は我慢強いですね、それはかえってお互いをわがままにさせているのかもしれません、お互い対等な立場でいたわりあっていくことですね。