暗号資産否定派が市場に関心

ウォーレンバフェット氏をご存じですね、いける伝説と言われる投資家です、彼は暗号資産についてはとても否定的でした、ですがアメリカで報じられたニュースは、彼は近いうちにビットコインを購入する可能性が高いとされたのです。

ここにきて、なぜ彼がビットコインの購入があるのではと報じられるようになったのでしょうか、もしこれが事実となったならば暗号資産市場は大きく動くに違いありません、並行してコロナ禍の中で徐々に暗号資産は動きを見せています。

2020年の春先にはビットコインの価格は30万円台でした、そして残暑の8月には130万円を超えましたね、それからまた下がったり上がったりを繰り返していますが、300万円、500万円まで上昇するとか1000万円までとか、様々な見方があります。

バフェット氏は、彼の機関投資会社がパブリックゴールドという鉱山会社の株を購入したところから、注目されました、それがなぜ、否定派の彼が暗号資産を購入するのではないかとされるのか。

最近、金の高騰があります、市場が不安定になると金の需要が高まります、金の埋蔵量には限りがあり、ビットコインも発行枚数は決まっています、どちらも無限ではないので、そこには価値が生まれるのです。

ですから、ビットコインはデジタルゴールドと言われています、バフェット氏がこれまで金などの分野に投資などしてこなかったことから、金に投資した時点で、デジタルゴールドと言われるビットコインも購入するのではないかと世界中にニュースが広がった訳なんですね。

バフェット氏がビットコインを購入するのではないかとされた根拠は、金という分野の鉱山会社の株を買ったから、それだけなんですね。

バフェット氏に暗号資産を勧める著名人は多いようですが、それでも参入はしない姿勢なのです、ビットコインの価格が乱降下を繰り返し、国家が認めるものではないものに投資は出来ないという事でしょうか、もし彼が参入するような事態にでもなったら、市場は爆発的な騒ぎとなり、信用度も上がり、ホルダーの期待も高くなりますね、ですから彼の動向には敏感にならざるを得ません、注目していきましょう!