台北101は人気観光スポットで建築も美しい
MRT信義線(路線図赤紫色)「台北101/世貿駅」出口4番からすぐ目の前が台北101の地下1階、ここが入口になっています。
MRT阪南線(路線図青色)「市政府」出口2番から南方に向かって歩いて10分位、台北一高いビルですから目指す方向は一目瞭然です、2駅くらい離れていても台北101は見えますから目指して行けば大丈夫です、近くに見えますが、歩くと案外遠かったりします、疲れたくなかったら、タクシーで行けば良いでしょう、台湾は交通費は安いので、体力に自信がないなら利用をおススメします(カウントダウンの日は交通規制有)歩いて行く途中、途中で101を背景に写メを撮るのもおススメ。
101のの輪郭のデザインは伝統的な宝塔と竹の節のイメージから造られており、ガラス張りの近代建築です、完成時(509,2m)で、しばらくは世界一の高さを誇っていましたが、ドバイのブルジュ・ハリファーに抜かれてしまいましたね、竹の節は縁起の良い「8」から、ビルは8層に構成されています、上階から街並みを見下ろすのも圧巻ですが、ビルの真下から8層の節からなるビルを見上げるのも面白い。
101には有名店がいっぱい
台湾、台北のランドマークとして、観光客の人気です、101の所以はフロアが101階あるからだそうです、ショッピングモールには世界中の高級ブランドが入っており、最新のファッションもチェックできます、有名な小籠包のお店「鼎泰豊」も地下1階にあり、意外に値段は高くはないかと、30階あたりにスタバがありますが、予約制となっています。
シニアが気を付けることは?
大みそかのカウントダウン(開始23:59)には各階から花火が飛び交い夜空の中に美しい光景が繰り広げられます、高いビルですから近辺なら大抵見られますが、近場のベストスポットは相当な混雑になります。
特に気を付けたいのは風向きです、花火の煙もかなり発生しますから、煙たい上に花火が見えなかったら悲しいです、これも運しだいです、風上から見るのがベストですので、予め天気予報など調べておくのも賢い観光客ですね、環境問題に積極的な台湾なので、打ち上げ数は以前より半分程度のようです、犯罪も少ない都市ですが、スリとひったくりは多いようですから、気を付けることです。
交通規制もありますから、花火が終わる少し前に切り上げて帰るとしても、結構混雑します、最後のドカン!を見たい!余韻に浸りたい!としたら、予め終電の時間を調べておいて下さいね、その日のうちに帰れないなんて事になるとシニアには辛いことです、それに、台湾であっても夜はだんだんと冷えていきますから冷え対策、小腹を満たすもの等、用意しておくことです。