仮想通貨ビットコインを買ってみた

私は仮想通貨(暗号資産)ビットコインを2016年の暮れに買いました、ネットビジネスの高額塾に入って、その時、初めてビットコインというものを知りました、まだ世の中では知名度はあまりなく、私もマウントゴック社の盗難事件でその名を聞いたことがあるくらいの知識しかありませんでしたから、自分で買えることが出来るなんてと、少し怖れを感じたものです

その塾の講師は、仮想通貨ブーム時には、日本のキングオブコインともてはやされましたが、ブームも下火になり、思うように皆が稼げなくなった時には、詐欺師呼ばわりまでされてしまいました、その講師の教えで億万長者になった人は多く、財産を失くした人も多くいます。

それから、そのキングオブコイン氏はいくつものコインを日本で紹介しました、上手く上昇したものもあれば、残念な結果になったものもあります。

上場前のコインはICOコインと呼ばれ、そしてビットコイン以外のコインはアルトコインと呼ばれています、私もキングオブコイン氏を信用し、複数のアルトコインを買いましたが、ADAコインといくつかのコイン以外は今のところ瀕死状態です、それでも暗号資産市場が広く知れ渡り、買われるのはこれからなのです、私は楽観して楽しみにほくそ笑む毎日です、勿論、泣きを見る事はあるかもしれませんが、そんな思いでは、夢がありませんからね。

仮想通貨はチャンスでした

私は講師の教えの通り、仮想通貨の取引所に登録して、日本円をドルに換えビットコインを買いました、今でこそ1ビットコインは100万を超えています、一時は250万をこえたこともありましたし、30万近くまで下がったこともありました、でも、そのころはビットコインは10万もしなかったのです、確か、2016年の暮れの話です。

そして、その1ビットコインを講師が指定したカルダノADAコインに変えたのです、しばらくはそのことは忘れていました、巷では詐欺コインと騒がれていたようですが、そんなことは耳に入らず、かえって幸せでした。

2017年の暮れ近くようやく上場した時には40倍ほどでした、それから年が明け、どんどんと上がっていったのです。2018年から、気が付くとADAコインはなんと!何百倍にもなっていたのです、私は仮想通貨は上がるだけで、愚かにも下がるものだとは知りませんでした。

ですから、気が付くと、どんどんと下がり始めており、最初に上場したイギリスの取引所に登録を試みるも日本人は開設させてもらえず、ようやく中国の取引所で開設、交換したときは、すでにかなり下がった後でした、後に知り合った人はこの好機で20憶を稼ぎ、ハワイに行ってしまいました。

知識不足はチャンスを逃す

下がることも予測できる知識もなく、仮想通貨取引所の開設も素早くしなかったため、せっかくのチャンスを逃してしまいました。

でも、この失敗はこの先の投資に役立つはずです、と思いたいところです、なぜならコロナ以降、確実に暗号資産の時代になると思われますし(個人の感想)すでに様々なコインが出来ており、デジタル通貨も各国が始めようとしています、機能も性能も皆さんの想像を超えるコインがこれから巷に溢れるはずです、私はそれが楽しみです。